要約学習
学習指導過程

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〜45分(50分)の授業内で行っている授業の流れ〜

2025.7.22 改正


要約学習の学習指導過程(授業の流れ)






1)文章を図式化 ⇒相互プレゼン             16分


1)4人一グループとして、4種類の教材を配布。一人一人が受け持った教材を図式化。(8分間)

2)相互プレゼン(時間は40秒)。3セット行うことになります。(約6分間)
  =(40秒×2)×3セット

              ◎ 合計所要時間=約20分間(ロス時間2分を含む)

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[備考]クラスの人数が4で割り切れない場合は


 1人の場合 =指導者へ ⇒ 次々生徒を入れ替えながら行います。

 2人の場合 =3人グループ2箇所へ指導者(私)及び担当の先生が入ります。

 3人の場合 =指導者または担当の先生が入ります。
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2)図式を見ながら文章化                  3分


※ この作業によって、文章を丸写ししない調べ学習が成立したことになります。
  3分ですから、まさに要約力が試されます。

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3)4つの文章のプレゼン                  3分


※ 指導者による模範プレゼン。 ……時間に余裕があれば、児童・生徒によるプレゼン。

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4)指導者の話を聞きながら図式化 ⇒2人組(相互プレゼン)        10分


1)指導者が6〜7分程度の話をする。児童生徒は内容をメモ(図式化)しながら聴く。

2)2人組で、相互にプレゼンし合う。(時間各40秒)

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5)情報活用能力育成の授業      10分


1)自分の考えをキーワードで図式にする。(3分)

2)2人組になって、相互にプレゼン(40秒)をする。

3)時間の限り教室全体にプレゼン(通常は10人以内)

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※ なお、低学年の児童に対しては、
次のように音声言語の学習指導を行っています。



1)指導者の話をメモを取らずに聴く ⇒2人組(相互プレゼン)     10分


1)メモを取らないで、指導者のプレゼンを聴く。

2)ペアの仲間にプレゼンする。(一人 40秒)

3)代表者一人が、全体プレゼンする。

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